東京都あきる野市、秋川渓谷の美しい自然の中にある「秋川国際マス釣り場」。
ここは漁業協同組合が運営しているため、魚のコンディションが良く、リーズナブルに釣りを楽しめる人気スポットです。
「エサ釣り」と「ルアー釣り」のエリアが分かれているため、家族連れからベテランまで幅広く楽しめます。
しかし、自然の川を利用しているため、「意外と釣れない(難しい)」という声もチラホラ。
この記事では、確実に釣るためのコツ、気になる料金・支払い方法、そして大人気のBBQ情報についてまとめました。
この記事のポイント
- 攻略法:釣れない時は「タナ(深さ)」と「エサ」を変える!
- 支払い:原則「現金のみ」なので注意!
- BBQ:釣った魚をその場で塩焼き&バーベキュー
- 予約:個人の釣りは予約不要(当日の先着順)
秋川国際マス釣り場は「釣れない」?攻略の3つのコツ
管理釣り場とはいえ、相手は生き物です。食いつきが悪い時は以下の方法を試してみてください。
1. 放流タイムを逃さない
1日に1回〜2回、スタッフさんがバケツで魚を放流してくれる時間があります。
この直後は魚の活性が上がり、入れ食い状態になる「ゴールデンタイム」です。このタイミングで集中して釣りましょう。
2. タナ(ウキ下の長さ)を調整する
「釣れない」原因の多くは、魚がいる深さとエサの深さが合っていないことです。
魚が底にいるのか、水面近くにいるのかを見極め、ウキの位置をこまめに変えてみてください。分からなければスタッフさんに「今のタナはどれくらいですか?」と聞くのが最短ルートです。
3. エサをローテーションする
ずっと同じイクラやブドウ虫を使っていると魚が見飽きてしまいます。
反応がなければエサを変えたり、新しいエサに付け替えたりしてアピールしましょう。
料金と支払い方法・予約について
料金システム(一般エサ釣り)
入漁料は比較的リーズナブルです(※最新情報は公式サイトをご確認ください)。
- 1日券:3,300円(ヤマメ他を含む・10尾まで)
- 半日券:午後からのお得なチケットもあり
- 貸し竿:1本 200円〜(エサ代は別途)
【重要】支払いは現金のみ!
検索キーワードに「支払い方法」とある通り、山間部の釣り場ではクレジットカードや電子マネーが使えないことが多いです。
秋川国際マス釣り場も基本的には「現金払い」ですので、必ず現金を用意していきましょう。
予約は必要?
個人の釣りに関しては、予約は不要です。当日の受付順で好きなポイントに入れます。
ただし、大型連休(GWやお盆)は非常に混雑するため、朝早めの到着をおすすめします。
釣った魚でバーベキュー!
釣りの醍醐味はやはり食べること。
場内には「バーベキューハウス」が併設されており、釣ったばかりのニジマスを焼いて食べることができます。
- 塩焼き交換:釣った魚をスタッフが塩焼きにしてくれるサービス(有料)があります。「自分で焼くのは面倒」という方に大人気です。
- 食材持ち込み:BBQ場を利用する場合、食材や飲み物の持ち込みが可能です(※用具レンタルの有無やルールは時期により異なるため要確認)。
「ルアー釣り」と「ヤマメ」狙い
秋川国際マス釣り場には、エサ釣りエリアとは別に「ルアー・フライ専用エリア」があります。
ルアーのルール
- バーブレスフック(カエシのない針)必須
- シングルフック推奨
自然の渓流に近いロケーションで、ニジマスだけでなく、警戒心の強い「ヤマメ」も放流されています。
ヤマメは「渓流の女王」と呼ばれるほど美しく、エサ釣りでも釣れることがありますが、ルアーで狙って釣れた時の感動はひとしおです。
アクセス・駐車場
- 住所:東京都あきる野市養沢1311
- 車:圏央道「あきる野IC」から約25分。無料駐車場完備(約200台)。
- 電車・バス:JR五日市線「武蔵五日市駅」からバスで「秋川国際マス釣場」下車すぐ。
まとめ:現金を持って秋川渓谷へ行こう
秋川国際マス釣り場は、都内で本格的な渓流釣りとBBQが楽しめる貴重なスポットです。
- 「釣れない」時はタナ調整と放流タイムを活用!
- 支払いは「現金」を忘れずに。
- 釣った後はその場で塩焼きorBBQで乾杯!
今度の休日は、マイナスイオンを浴びながら、ニジマスとの知恵比べを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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