【2025攻略】水の広場公園の釣りポイント&駐車場!ルアー禁止のルールや釣れる魚(カレイ・メバル)を解説

お台場の観覧車から東京ビッグサイト方面まで、水路沿いに約1km以上も続く広大な釣りスポット「水の広場公園(みずのひろばこうえん)」

ロケーションが良く、足場も整備されているため、ファミリーからベテランまで人気がありますが、ネット上では「ルアー禁止になった?」「サビキは釣れない?」といった情報が錯綜しています。

この記事では、水の広場公園の正しい釣りルール(ルアー・投げ釣り)、広すぎる公園内の狙い目ポイント、そして冬のカレイや春のメバルなど、季節ごとの攻略法を徹底解説します。

この記事でわかること

  • 真相解明:「ルアー禁止」の噂と正しいルール
  • ポイント選び:「青海側」と「有明側」どっちがいい?
  • 釣果アップ:サビキ・カレイ・メバルの狙い方
  • 駐車場事情:公園専用はない!おすすめの停め方

水の広場公園の釣りルール!ルアーは禁止?

まず最初に、多くの釣り人が気にしている「水の広場公園 ルアー 禁止」という検索ワードについて解説します。

結論:ルアー自体は禁止ではないが「キャスト」に制限あり

水の広場公園では、ルアー釣りそのものは禁止されていません。
しかし、東京都港湾局が管理する海上公園の共通ルールとして「投げ釣り禁止(振りかぶって投げる行為の禁止)」があります。

⚠️ ここに注意!

  • NG行為:オーバーヘッドキャスト(頭上から大きく振りかぶる投げ方)。通行人や船への危険があるため禁止です。
  • OK行為:アンダースロー(下投げ)でのちょい投げ、足元への落とし込み。

つまり、「ルアーも餌釣りも、周囲に危険がないように静かに投げればOK」というのが現状のルールとマナーです。
実際に多くのシーバスアングラー(ルアーマン)がいますが、皆マナーを守って竿を出しています。


広すぎて迷う!釣りポイントの選び方

水の広場公園は、水路を挟んでいくつかのエリアに分かれています。大きく分けて2つのメインエリアを紹介します。

1. 青海(あおみ)側エリア

ゆりかもめ「青海駅」や観覧車に近いエリアです。

  • 特徴:夢の大橋の下あたりから続く護岸。アクセスが良く、トイレや自販機も近くにあります。
  • 狙い目:水深があり、ヘチ(足元)についているシーバスやクロダイを狙いやすいポイントです。

2. 有明(ありあけ)側エリア

東京ビッグサイト寄り、ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」周辺のエリアです。

  • 特徴:比較的釣り人が少なく、のんびりできます。
  • 狙い目:ハゼやカレイなど、底物を狙う投げ釣り(ちょい投げ)に適しています。

水の広場公園で釣れる魚・攻略法

【ルアー】シーバスの魚影は濃厚

東京湾奥でもメジャーなシーバススポットです。
護岸の際(キワ)や、橋脚周りの明暗部についても居着いています。
遠投する必要はなく、テクトロ(岸壁沿いを歩きながらルアーを引く)や、アンダースローで橋脚の影を通すだけで十分釣果が期待できます。

【冬~春】メバル・カサゴの「ヘチ釣り」

夜釣りで面白いのがメバルやカサゴなどの根魚です。
長い堤防沿いの壁際(ヘチ)に張り付いています。電気ウキで際を流したり、ブラクリ仕掛けを落とすだけで数釣りが楽しめます。

【冬】座布団級も?カレイの投げ釣り

12月~3月頃は、マコガレイの実績が高い釣り場です。
底は泥質(ヘドロ混じりの砂泥)で、カレイが好む地形です。アオイソメをたっぷりつけて、ちょい投げで置き竿にして待ちましょう。
※根掛かりは少なめですが、船の通り道(ミオ筋)付近は深くなっているので狙い目です。

【サビキ】アジ・イワシは回遊次第

「水の広場公園 サビキ」で検索されますが、ここはサビキの難易度が少し高めです。
理由は「回遊ムラ」があること。若洲海浜公園のように常にアジがいるわけではありません。
ただし、夏~秋の夕マズメにイワシやサッパの群れが入れば爆釣します。通常のサビキよりも、エサ持ちの良い「トリックサビキ」がおすすめです。


駐車場はある?アクセスの注意点

駐車場情報

残念ながら、水の広場公園利用者専用の駐車場はありません。
車で行く場合は、近隣のコインパーキングを利用する必要があります。

  • 青海側へ行く場合:青海臨時駐車場などが大規模で利用しやすいですが、イベント開催時は満車や貸切になることがあるので注意が必要です。
  • 有明側へ行く場合:東京ビッグサイト周辺の駐車場が候補になります。

駐車料金の上限がない場所もあるため、入庫前には必ず看板を確認しましょう。

電車でのアクセスが最強

駐車場探しに苦労するくらいなら、電車釣行がおすすめです。
ゆりかもめ「青海駅」または「東京ビッグサイト駅」から降りてすぐ目の前が公園(釣り場)です。
終電近くまで夜釣りを楽しんでも、駅が目の前なので安心です。


まとめ:ルールを守って都会の釣りを満喫しよう

水の広場公園は、きれいな夜景を見ながらシーバスやカレイ、メバルが狙える素晴らしい釣り場です。

  1. ルアーはアンダースローで!(振りかぶり禁止)
  2. サビキよりはヘチ釣り・ちょい投げが堅実
  3. 駐車場はないので、電車かコインパ利用で

特に冬場のカレイやメバルは実績が高いので、防寒対策をしっかりして、夜のお台場で竿を出してみてはいかがしでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました