広大な海に向かってルアーをフルキャストする爽快感がたまらない「サーフ(砂浜)フィッシング」。
「東京から近いサーフに行きたい!」と思っても、都内の海はコンクリート護岸ばかり。
しかも、多くの海浜公園は「投げ釣り禁止」のルールがあり、意外と場所選びに苦労します。
そこで今回は、東京から1時間〜2時間圏内で行ける、実績の高いサーフ釣りポイントを厳選しました。
「電車で行ける駅近サーフ」と、「車で行く本格ヒラメサーフ」に分けて紹介します。
この記事のポイント
- 電車派:駅徒歩3分の「国府津海岸」が最強
- 千葉方面:人工浜の「検見川浜」なら都心から近い
- 車派:ヒラメ狙いなら「九十九里」か「鹿島灘」
- 注意点:サーファーとの距離感とライフジャケット着用
【電車で行ける】アクセス抜群の駅近サーフ
車がなくても大丈夫。駅から歩いてすぐ砂浜に降りられる貴重なフィールドです。
1. 国府津海岸(神奈川県小田原市)
関東のショアジギング(岸からのルアー釣り)の聖地です。
- アクセス:JR東海道線「国府津(こうづ)駅」から徒歩5分。
- 特徴:
このサーフの最大の特徴は「急深(ドン深)」な地形です。
波打ち際からすぐに深くなっているため、メタルジグを投げれば青物(イナダ・サバ・カツオ)やシイラが回遊してきます。遠浅のサーフが苦手な方にもおすすめです。 - 釣れる魚:青物全般、シロギス、ヒラメ。
- 注意:超人気スポットのため、ハイシーズンの朝マズメ(夜明け前)は場所取り合戦になります。
2. 稲毛海浜公園・検見川浜(千葉県千葉市)
東京から一番近い「白い砂浜」です。人工海浜ですが、釣り場として開放されています。
- アクセス:JR京葉線「検見川浜駅」や「稲毛海岸駅」からバス、または徒歩20分ほど。
- 特徴:
東京湾の内側に位置するため波が穏やかです。
突堤(堤防)が有名ですが、砂浜エリアからの「チョイ投げ」でシロギスやカレイが狙えます。ルアーでシーバスの実績もあります。 - 釣れる魚:シロギス、カレイ、シーバス、サヨリ。
【車で行く】ヒラメ・マゴチの聖地へ
車があるなら、より魚影が濃く、広々と竿を振れるエリアを目指しましょう。
3. 九十九里浜エリア(千葉県)
東京から車で約1.5時間〜2時間。太平洋に面した長大な砂浜です。
- ポイント:一宮海岸、片貝海岸、飯岡周辺など。
- 特徴:
「遠浅(とおあさ)」のサーフが延々と続きます。
ここではウェーダー(胴長靴)を履いて、海に立ち込んで釣るスタイルが主流です。ヒラメやマゴチの魚影は関東屈指の濃さを誇ります。 - 釣れる魚:ヒラメ、マゴチ、シーバス、イシモチ。
4. 湘南サーフ(神奈川県茅ヶ崎市・平塚市)
富士山と江ノ島を眺めながら竿を振れる、ロケーション最高のエリアです。
- ポイント:茅ヶ崎ヘッドランド周辺、平塚海岸など。
- 特徴:
水深は浅めですが、ベイト(小魚)の回遊が多く、シーバスやフラットフィッシュ(ヒラメ・マゴチ)の実績が高いです。
観光地に近いので、釣りの後にカフェや食事を楽しめるのも魅力です。 - 注意:サーファーが非常に多いエリアです。キャストする際は必ず周囲を確認し、サーファーがいる場所には投げないでください。
サーフ釣りの必須アイテムとマナー
堤防釣りとは装備が少し異なります。安全のために以下の準備を忘れずに。
⚠️ 安全対策とマナー
- ライフジャケット必須:波に足をさらわれる危険があります。膨張式またはフローティングベストを必ず着用してください。
- 砂対策:リールに砂が入ると故障します。竿を直置きしないよう、「サーフスタンド」があると便利です。
- 先行者優先:サーファーや他の釣り人が先にいる場合は、十分な距離(50m以上推奨)を取って入りましょう。
まとめ:週末は広い海へ遠投しよう
東京湾奥の混雑した釣り場を離れて、サーフで思いっきりルアーを投げるのは最高のストレス解消になります。
- 電車で手軽に青物を狙うなら「国府津」。
- 車で本気のヒラメ狙いなら「九十九里」。
- 近場でのんびりキス釣りなら「稲毛・検見川」。
自分に合ったフィールドを選んで、砂浜からの豪快なファイトを楽しんでください。

コメント